WEB Class

FAQ

導入前

◇ 共通

WebClass(ウェブクラス)とは何ですか?

  • 日本の教育機関向けに開発された国産のe-Learningシステムです。
  • 主に授業と併用して使う「ブレンディッドラーニング」用のシステムとして開発されています。
  • WebClassはWordファイルをHTMLやPDFに自動変換する機能がありますので、図や表が入ったコンテンツも容易に作成可能です。
  • WebClassは簡単にアンケートや試験を作成できます。学生が実施したアンケートや試験結果は即座に集計して、CSV形式で出力可能です。

コンテンツの数に制限はありますか?

ありません。

学習者がレポート提出などでアップロードできるファイルのサイズは?

デフォルト設定では最大10MBですが、コース管理者はコンテンツの問題単位のファイルサイズを、また、システム管理者はWebClassで使える最大ファイルサイズを設定できます。

教材作成時にアップロードできるファイルサイズは?

約200MBです。取り込むファイルのサイズの上限はシステム全体であれば変更することが可能です。

パソコン以外からの受講はできますか?

WebClassへのアクセスが学外へ公開されている場合や学内での無線LANアクセスが可能な場合、iPod touch、iPhone、iPad、PSP、i-mode・ez-web対応携帯電話からの受講が可能です。

動画配信はできますか?

動画を配信できます。wmv、mov、mpg、avi、mp4、flv、swf形式の動画ファイルやwav、mp3形式の音声ファイルであれば、取込む事ができます。

自宅でも学習できるますか?

学習可能ですが、大学側のネットワーク設定によっては学内のみで利用可能な場合もあります。

管理者はどのようなログが取れますか?

システム管理者は、各ユーザID、権限ごとのシステムへのログイン・ログアウト時刻、ログイン回数、合計利用時間、アクセスに利用した端末のIPアドレスに関するログの取得ができます。また、コースごとのコンテンツ数、メッセージ送信数、メンバー数、ログイン回数、合計利用時間、ディスク使用容量なども記録しています。
コース管理者は、各ユーザIDごとのコース(教科)へのログイン・ログアウト時刻、ログイン回数、合計使用時間、端末のIPアドレス、また、コンテンツごとのアクセス数、合計利用時間などを記録しています。

SCORMへの対応は?

SCORM 1.2のコンテンツをインポートすることができます。

◇ システム管理者に関する質問

Linuxでのサーバ運用経験がありません。WebClassを使用するにあたって必要な事はありますか?

Linuxのインストールから当社の技術者が行いますので、Linuxの知識は必要ありません。また、使用しているソフトウェアにセキュリティホールが見つかった場合、SSHまたはPPP接続によるリモートメンテナンスを行いますので、安心してご利用いただけます。

WebClassを導入するには、どのような環境が必要ですか?

Debian GNU/LinuxもしくはRed Hat Enterprise LinuxをインストールできるIntel製CPUを搭載したサーバ仕様機が基本となっています。詳しくは製品の紹介>システム環境をご覧ください。

大学内にはMacやUNIXなど、様々なOSがありますが、WebClassを利用できますか?

OSに関係なく、Firefox、Google Chrome、Internet Explorer、SafariのWebブラウザがあれば、問題なく表示できます(詳しくは「システム環境」をご覧ください)。ただし、マルチメディアファイルをWebClassの教材として取込んだ場合、正しく再生するには、マルチメディアファイルの形式に対応したプレイヤーソフトやブラウザ プラグインが必要な場合があります。

システム管理者はWebClassで何ができますか?

Admin権限ではユーザの登録・削除、コースの登録・ロック、コースに所属するメンバーの登録、システムオプションの設定、WebClassのアップデート、不特定多数へのお知らせや任意のユーザへのメッセージの発行、利用状況などのログの取得です。

管理者と学習者以外にユーザの種類を分けて使う事はできますか?

WebClassには6種類のユーザ権限があります。

  • Adminとは、システム管理者のことです。ユーザアカウントの管理、コースの登録をします。
  • Authorとは、コース管理者のことです。教材の作成、成績の閲覧ができます。
  • Observerとは、コース管理者から教材作成の権限をのぞいたもので、主に成績や進捗の確認をするためのユーザです。
  • TA、およびSAとは、コース管理者の代理、アシスタントとして、コース運営を円滑に進めるためのユーザです。
  • Userとは、学習者のことです。authorが作成した教材の実行ができます。
  • Guestとは、ゲストユーザのことです。外部にも公開されている教材を実行できます。

ユーザやコースの一括登録はできますか?

csvファイルによる一括登録が可能です。

データを一括でバックアップできますか?

バックアップしたデータを保存するためのハードウェア(USB接続のHDなど)を別に用意していただければ可能です。

WebClassサーバのセキュリティは、どのようになっていますか?

WebClassサーバでは、Apacheが利用する80番ポートと、リモートメンテナンス用のSSH (22番ポート) のみを利用します。ftpやtelnetなどのサービスは最初からインストールしません。
特にSSHは当社のメンテナンス用サーバに対してだけポートを空けることで、危険を最小限にしています。またApache-SSLを利用することで、通信経路を暗号化することもできます。

WebClassで利用するポート番号は?

HTTP用 (Apache) のポート80番と、リモートメンテナンス用SSHのポート22番です。

大学で管理しているユーザ認証システムのユーザID・パスワードを使って認証できますか?

できます。WebClassはNIS・LDAP(Active Directory)認証に対応しています。

LDAP (Active Directory) 認証に必要なポート番号は?

LDAPのポート389番と、DNSのポート53番です。

LDAP (Active Directory) 認証に必要な情報は?

  1. BaseDNをdc=data,dc=co,dc=jpのように指定してください。(OUを作成している場合はou=student,dc=data,dc=co,dc=jpの先頭に付加します。
  2. Active Directory のサーバ名
  3. ポート番号 (標準では389)を指定してください。

LDAPサーバに、学籍番号、氏名、写真、性別、国籍、入学年度、大学、学部、学科、クラス名、出席番号などの情報がある場合、利用できますか?

現在、WebClassがLDAPサーバから取得して利用できる情報は、氏名(ユーザ名)、ユーザID、パスワード、メールアドレスです。

シングルサインオンは行えますか?

カスタマイズが必要になりますが、対応できます。詳細については、お問い合わせください。

ApacheをSSL化したいのですが?

SSL化できます。サーバ証明書の取得代行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

◇ コース管理者に関する質問

どのような教材や問題が作成できますか?

WebClassには4種類の教材を作成できます。

  • 学習者に配布する資料を作成できる「資料」教材
  • 選択問題や記述式問題、レポート提出、アンケートなどを課す事ができる「テスト/アンケート」教材
  • 掲示板やWiki、チャットによる質疑応答、議論やまとめページの作成が可能な「会議室」教材
  • 以上の教材を組み合わせて学習者に受講させることができる「ユニット」教材

また、「テスト/アンケート」教材では、さまざまな問題形式に対応しています。

  • 単数もしくは複数の選択肢、レベル、ドロップダウンメニュー、表形式による選択式問題
  • 単語や数値を入力させる穴埋め問題
  • 記述式問題・レポート提出(ルーブリックによる評価も可能です)
  • 順序付けや対応する項目を結びつける整序問題
  • SCORM、HotPotatoes

取り込めるファイルの形式は?

Word、Excel(表のみ)、PowerPoint、LaTeX、PDF、Text、HTML形式のデータ、画像ファイル(BMP、PNG、GIF、JPEG)、動画ファイル(WMV、MOV、MP4、MPG、AVI、FLV)です。

出席管理はできますか?

授業開始からの時間で出席、遅刻扱いと指定できる出席管理機能があります。また、出席点の修正を理由とともに編集できます。

成績などをグラフ化する機能はあるか?

得点分布などをグラフで表示する機能があります。

学習履歴機能は、資料やテストなどにおいて、どれくらいの粒度でとることができるか?

資料はコンテンツ単位で、テストは問題単位で取ることが可能です。

教材のダウンロードはできますか?

原則として教材は閲覧用になりますが、ダウンロードさせたい資料がある場合には添付ファイルとして登録できます。

各コースのバックアップを作る事はできますか?

バックアップ/レストア機能を利用することにより、バックアップできます。また、エクスポート・インポート機能により、各教材のバックアップも可能です。

テストや資料、掲示板を組み合わせて、学習者に受講させたいのですが、できますか?

ユニット教材では、作成したテスト/アンケート、資料、会議室教材を選択、並び替えて学習のシナリオを作ることができます。

学習者のプロフィールや指導記録、成績を一元管理する機能はありますか?

学習カルテを用いれば可能です。学習カルテには氏名や学籍番号、性別、入学年度、学部学科名、クラス名、出席番号などのプロフィールの他に成績や利用状況、アンケートなどの選択項目、ファイルの投稿、数値や文章の投稿、ルーブリックによる評価ができます。

匿名のアンケートはできますか?

できます。記名式と無記名式(匿名)のアンケートを作成できます。

教材のアクセスに制限はかけられますか?

はい。教材ごとのオプション設定で、コースメニューへの表示、ゲストユーザへの公開、利用できるユーザを限定するメンバー限定モード、パスワード、IPアドレスによるアクセス制限が可能です。
また、学習者の教材への実施回数や利用できる日時、制限時間といった制限も可能です。

学習者どうしでレポートを評価する機能はありますか?

ピアレビューという機能がそれに該当します。学習者に割当てられた人数分の点数やコメントでの採点ができます。コース管理者は各学習者の採点状況が見れますが、採点された学習者は採点した学習者が誰なのかわかりません。

掲示板ではなく、学習者どうしで体系的に情報をまとめて記載する事のできるページを作る事はできますか?

Wiki機能が最適です。htmlの文法を知らない方でも少ないルールで簡単にWebページを作る事ができます。すべてではありませんが、日本で一般的に使用されているPukiWiki記法が使用できます。

アンケートへの回答によって、次に表示される質問を振り分けるようなことは、できますか?

テスト/アンケート教材では、条件分岐を設定できます。どの問題を必須とし、特定の解答を行った時に次の問題に進めるように柔軟に設定できます。

印刷できますか?

テスト/アンケートや資料、会議室、ノートブックなどで印刷できます。ただし、印刷を許可するように教材のオプションを設定しなければいけません。